レイアウト上の注意点
東京都文京区景観ガイドライン参考
○情報に関する内容
(1)基本方針
広告物に掲載する情報は、掲示する内容が簡潔に伝えられるよう、その量を必要最小限のものに整理し、
見やすく、メリハリをつけたデザインを心がける
<文字>
情報量を整理して簡潔に伝える
広告物に掲載する情報は、掲示する内容が簡潔に伝えられるよう、その量を必要最小限のものに整理し、体の情報量のバランスに配慮したものとする・ 写真やイラストを用いる場合には、イメージや背景として、構図や色合い、文字の配置も含めた全・ 情報量の多い写真やイラストの使用は控える(方向等を誘導するため使用される矢印などを除く)・ ロゴを用いる場合には、文字との大きさのバランスに配慮する画像を使用する場合は、デザインされた情報で伝える
<画像>
画像を使用する場合は、デザインされた情報で伝える
・ 視認距離に対して不必要に大きな文字を使用しない・ いびつな形状の文字の使用を避ける・ フォントは細めのものを基本とし、読みやすく、かつすっきりとした印象を与えるものとする・ 文字自体の視認性を高めるため、行間、文字間等に十分な余白を確保する・ 文字の大きさによって情報の序列化を図る・ 広告物に掲示する情報量は必要最小限に抑える/文字に対する特殊な効果の使用を控える情報量を整理して簡潔に伝える
情報量を整理して簡潔に伝える
広告物に掲示する情報量は必要最小限に抑える
「必要最小限」に含まれないものの例:
・事業所そのものの紹介(名称、店舗名、業種など)
・事業所の所在、連絡先を示すもの以外
・ホームページアドレスなど文字数が多くなるもの
・営業時間の詳細など複数行に渡りそうなもの
・文字に対する特殊な効果の使用を控える
・文字の縁取りや囲み・影付き文字や傾き文字
・文字の背景への色つけ、イラストの配置
文字の大きさによって情報の序列化をはかる
文字の大きさの目安
・重要なものほど文字が大きくなるよう文字の大きさを変える事で
内容の区分が明確になる
・一般敵に、情報の区分が明確になるのは、前の文字の2/3以下といわれている
文字自体の視認性を高めるには、行間、文字間等十分な余白を確保する
文字の大きさの目安
・文字の大きさを基準に、高さ・横巾の20%程度
フオンとは細めのものを基本とし、読みやすすっきりした印象を与えるものとする
文字の大きさの目安
・一般に、文字の高さの1/10〜1/5の範囲が漏れない範囲と言われている
画数の多い漢字などの場合は、この割合はさらに小さくなる
いびつな形状の文字の使用を避ける